先週末は主人のいとこにあたるマリーポールとローランの結婚40年目のお祝いに行ってきました。
結婚40年目、日本ではルビー婚式というそうですね。
マリーポールは主人のマレンヌ(la marraine)にあたります。
マレンヌは簡単にいうとゴットマーザーです。ちなみにle parrainのゴットファーザーは一番上のお兄さん。
このゴットファーザー、ゴットマーザーとは代父、代母のことで、「もしものことがあったときにこの子の成長を代わりに見守ってくれ」ということなのです。
フランス人はそれぞれla marraine、le parrainがいて、主人は姪のle parrainになっています。
大抵が家族や親せきにお願いするようです。それもそのはず、成長を見守り後見人の役目ですからね。
結婚記念日のお祝いに招待された私たち、他には彼らの親戚や友人の方達がみえてました。
彼らの出会いのきっかけを面白おかしく子供たちが演じたり、子供からお年寄りまで楽しめるゲームをしたり、美味しい食事をしながら過ごしました。
そして最後に待ってましたといわんばかりに、皆ダンスです。
フランスではあたりまえの事で、みんな楽しみます。
ダンスがヘタでもなんでも良いんです。楽しければ良いんです♪
1980年代のディスコミュージックがバンバン流れ、夜中の1時を過ぎても皆、踊る踊る。
フランスに来た当初、人さまの前で踊るなんて恥ずかしいと言っていた私も今となっては楽しみ踊りましたよ~
皆さまもこんな機会があったら楽しんでくださいね~♪