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執筆者の写真Keiko KIKUCHI

シャンボール城/Le château de Chambord

春になり、そろそろ暖かくなってなってきたので、ロワールのお城巡りを再開です。

(でも今日は寒かった…)

アンジェからシャンボール城までは約200km、車でおおよそ2時間ほどです。

シャンボール城は1519年、フランソワ1世にて膨大な建設工事を着工されました。

従来のフランス様式にイタリアルネッサンスの建築様式を取り入れたお城だそうです。

大広間の天井には、フランソワ1世の紋章「F」とサラマンダーが彫刻として装飾されています。

「F」と「サラマンダー」は数多く装飾されていますが、なんと一見同じに見えますが、よく見ると全て異なります。

私にはトカゲとドラゴンのあいのこに見えたサラマンダーですが、

火の中で生きることができる伝説の生物で

「聖なる炎を養い、悪の炎を駆遂する」という王室の格言を象徴するものだそうです。EndFragment

ですが!

主人が一度だけサラマンダーを見たことがあると言うので驚きです。

伝説の生き物を見たことがあるなんて?????

帰宅して、早速調べたところ、

wikipediaに出てきました。黒に黄色の模様のファイヤーサラマンダーはヨーロッパの生息するそうです。

wikipediaの写真です。

サラマンダーの話になってしまいましたが、天井の装飾はこのお城の見どころの一つだそうです。

こちらはフランソワ1世のポートレート

お天気があまりさえなかったので、この日は他のお城にはよらず、帰宅しました。

来月にまたどこかのお城に行くつもりです。

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