リスボン3日目はベルン地区へ
リスボン市内、狭い道、急な坂、歩行者も多く、路駐している車も多いので慣れていない人には不向きのようです。
フランスも車の運転は荒いといわれていますが、それ以上。
リスボン市内はバス、路面電車、メトロで移動するほうが良いと感じました。
ベルン地区へもトラムで移動。
またまた降車する場所を一つ間違えました(この辺りなら道が広いので車での移動でもよかったかも…)
早朝なので空気もまだ爽やか、テージョ川沿いをテクテク歩きながらエンリケ航海王子の「発見のモニュメント」を目指します。
歩く事20分。やっとたどり着きました。
現在モニュメントは修復中です。
StartFragmentエンリケと探検家、芸術家・科学者・宣教師らの像が並んでいます。EndFragment
モニュメントの正面には、ポルトガル人が辿った航路を示す世界地図があります。
日本もしっかりありました!
主人「ポルトガル人は1541年に日本へ行ったんだね~マカオから30年近くもかかったんだぁ」
なんてマジマジ見ていました。
続いて、ベレンの塔を目指します。
思っていたよりも低かったです。
到着するのが早く、オープンまで30分ほど待つことに。
大型バスのツーリストが続々到着するも、中に入らず外観だけを楽しんでいました。
日本のツーリストの方もちらほら。
次にベレンの見どころ、ジェロニモス修道院へ。
15~16世紀に流行ったマヌエル様式の修道院
ジェロニモス修道院は世界遺産に認定されています。
中は結構きらびやかで、大航海時代の富をつぎ込んで建築されたことがうかがえます。
ベレンの塔とは異なり、修道院の中は大勢の人が見学されていました。
ベレン地区の観光は終了。
翌日はリスボン郊外、シントラへ。記事は追って更新します。