昨日、南仏プロヴァンス旅行から戻りました~
私の住むロワール地方とは異なった家並み、景色、料理を楽しみ、
たくさん歩き、たくさん食べ、とっても健康的な日々を過ごし、満喫してまいりました。
(↑町の中心を離れると、すぐにこのようなコクリコが咲いているところがあります)
宿泊は南仏中心のアヴィニョンのホテル。アヴィニョン観光以外は全て車での移動。
車で巡るなら、他の町や村の別のホテルにしようかとも思いましたが、その都度チ荷物を運び、チェックイン、アウトをするのも時間がかかるので、あえて同じホテルに宿泊して正解でした。
約20年前に訪れたことのあるアヴィニョンの町。
モニュメントに変わりはありませんが、当時とは雰囲気が若干変わっていて驚きました。
それではいくつかの写真をどうぞご覧ください。
まずは多くの史跡が残るアヴィニョンから。
アヴィニョンの教皇庁(Palais des papes d'Avignon)です。
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StartFragment政治的な背景からローマから南仏アヴィニョンに移転し、14 世紀の教皇たちの安住の地として建築されました。
宮殿はゴシック様式でヨーロッパ最大のものだそうです。EndFragment
外観だけでなく、是非、教皇庁内部も見学されることをお勧めします。
童謡の「アヴィニョン橋の上で」はご存じでしょうか。
その世界的に有名な歌の舞台がこのサンべネゼ橋(Pont Saint Benezet)です。
12世紀に建設され、アヴィニョンの重要な遺産になっています。
この橋が途中で途切れているのは、何世紀もの間、洪水が幾度も橋を襲い一部が流されてしまったからです。何度も再建されましたが、1669年の洪水後、再建はされなかったそうです。現在は4つのアーチだけが残っています。
有料ですが、橋の上は渡れますよ。EndFragment
町中心のアパルトモン。なんとなくアヴィニョンらしかったので。
南仏らしいオレンジ色の瓦屋根。
アンジェはアードワーズを使ったグレーの屋根、景色も随分異なります。
昼食後はアヴィニョンから徒歩で45分、車で7、8分程度の場所にある
ヴィルヌーヴ-アヴィニョン(VILLENEUVE-AVIGNON)へ。
静かで落ち着いた小さな町で、大変よかったです。
続きは次回へ!