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  • 執筆者の写真Keiko KIKUCHI

JARDINS DU MANOIR DE CHÂTELAISON

週末はロワール地方のSaint-Georges-sur-Layonの. MANOIR DE CHÂTELAISONへジャルダン見学へ。- header [if lt IE 9]> <![endif]

通常は一般公開されていませんが、6月の週末のみ可能という事で、これは見ておかねばと。

15世紀に建てられたというマノワール。1985年からあちこちと改築を始めたそうです。

案内してくれたムッシュがこのマノワールの所有者。もともとはロワール地方の出身ではなかったものの、

このマノワールが気に入り購入したと。

気にいったから購入出来るなんて、きっともお金持ちだったのでしょうね。

当初、今のジャルダンはなく、このムッシュが全て作ったと。

おおよそ8000㎡の土地をこんな風に素敵な庭にするには

根気、体力、そしてかなりのお金が必要だったのではないかと。

​ジャルダン・ア・ラ・フランセーズ(フランス式庭園)の作りになっていました。

↑4頭のオオカミの形にカットされたツゲ。

この土地に昔から伝えられている昔話に登場するオオカミ。

むか~し、むかし、Saint-Georges-sur-Layonには多くのオオカミがいて、あるとき、4人の騎手が現れ「オオカミは僕たちが退治をしましょう」と名乗りを挙げました。それに対して民衆は「もしオオカミを退治出来たら、村で最も美しい4人の女性と結婚させましょう」と約束したそうです。見事、騎士達はオオカミを退治し、そのオオカミの血がロワールを赤く染め、ナントまで流れ渡ったという話が残っているとか。

7月も見学可能な日があるそうです。詳しくはお問合せくださいまし。

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