今日はフランスのちょっと可愛らしいお話しの紹介です。
タイトルのBoîte à quenottes/ボワット ア クノットとは、乳歯入れなんですって。
お子さんのいる日本の皆様、子供の抜けた歯ってどうしていますか?
私が子供の頃は「上の歯は床下に、下の歯は屋根から投げると」いう風習がありましたが、今は素敵な乳歯入れに大切に保管をしている方もきっといらっしゃるのでしょうね。
昨日、友達同士の茶話会で、フランスの子供の抜けた歯についての言い伝えについて、初めて聞きました。
フランスでは、抜けた歯を子供の枕元に置くそうですよ。そしてネズミさんが1€と交換に歯を持っていくそうです。実際はネズミさんでなく、親御さんが1€を置くそうですけどね♪それでも子供たちはネズミさんが取りに来ると信じているそうです。心がほっこり致しました💕
そして、そして昨日はとっても夢のある、メイドインフランスの乳歯入れを拝見させていただきました。アンジェ地域在住でテキスタイルのグラフィックデザイナーをされているyukiyoさんがデザインし、さらに手作りだそうです。
木の温もりが感じられる夢のあるデザインですよ。お子さんのいる方が見たら、きっと欲しい!と思うのでしょうね。それにプレゼントをしても喜ばれそう。
ふたを開けると 中は☝のようになっています。日付も記入できるし、どの歯か抜けたのかもこれだとわかるんですって。アイデアですよね~
甥の子供がもう少し大きくなって、歯が抜ける頃にプレゼントしたいなと思っています。あと3、4くらいかしら~